「NIPPON no TORADITION」始まりました。1月8日までルミネ新宿にて

先日ご案内したルミネ新宿の「NIPPON no TORADITION」の展開が始まりました。

今回ご提案したテーマは「水面(みなも)の輝き」。

「ルミネ新宿」にはいろいろな輝きを持つ方々が集います。

それぞれの持つ輝きを水面で光る輝きとして作品を制作しました。

 

いろいろな輝きを書に表し水の流れに見立てた掛け軸、

かすかな色の違いを持つ小石を用いた枯山水の「滝落し」の砂紋、

新年を迎えるため、真っ白な壁面に赤い水引をしつらえました。

 

2017年12月26日から2018年1月8日まで、ルミネ新宿のルミネ2・1Fのウインドウで展開しておりますのでぜひご覧ください。隣のサイネージでは書を書いている風景も少し流れております。

軸装は、京都の京表具井上光雅堂の井上雅博さんにお願いをし、軸の一部にルミネ新宿にある大塚呉服店様より生地のご提供もいただきました。枯山水は、広島の庭能花園より広島産の珍しい小石を取り寄せ、SATOMACHIで砂紋を仕上げてもらいました。

ウインドウディスプレイ制作

client:ルミネ新宿 http://www.lumine.ne.jp/shinjuku/